事前のトレーニング

自転車はロシア出発の3年前に購入
安いマウンテンバイクでの自転車旅行は昔からやってたのですが
こうゆうちゃんとした自転車の購入は初めてでした
それぞれ通勤で毎日乗り始めました
香奈は通勤往復で50km
篤は通勤往復で25km
メカニックはパンク修理、ブレーキ調整など
基本から少しづつ勉強していきました。

ロシア出発の前には
四国一周
九州一周
で体力をつくりました

九州一周にて

出発前からずっと気がかりだったのは「長距離でお尻が痛くなるんじゃないか」問題。
100kmを3日間とか連続で走ると最初の頃はお尻が痛くなっていました。
サイクルパンツも履いたりしてもだめで、役に立っているのか?と感じました。

結論としてですが、
ある程度の距離を乗り続けていると
太ももとか膝まわりに筋肉がついてきて
その筋肉が全身の体重を支えるようになるのがわかります。
そうなるとお尻がサドルから半分浮いたような状態で乗るようになるので
お尻が痛くなくなります。
お尻ではなく膝で体重を支える感じです。

ロシアではかなり筋肉がついていたので全く痛くなりませんでした。
サイクルパンツも持っていきましたが一回も使いませんでした。

自転車を始めた当時、
筋肉が着く前はべたっとサドルにお尻がついている時間が長く
長距離の疲れも重なると余計にべたーっと座って漕いでしまい、
結果擦れてお尻や又が痛くなります。


「長距離でお尻が痛くなる」問題は「筋肉を着ける」ことで解決ですね!