後半 自宅出発~イルクーツク

後半出発に当たって

昨年走った東シベリアは自然が広大で、人口も少なく
自転車のペースで進むには、食料や水分の補給が厳しい区間もありました。
ただ交通量も少なかったためストレスなく毎日走ることができました。

しかし今年走る西シベリアは人口が多く補給は易しいと思います。
昨年よりテント泊は減るのかなと予想しています。
その代わり、モスクワに近づくほど交通量がどんどん増えると考えられます。
死なないよう最大限気をつけたいと思っています。
達成して生きて無事に帰ってくるぞー!おー!




大阪の自宅で出発の準備

イルクーツクまで飛行機で行くので自転車を梱包します。
前輪を外したりハンド外したりしてダンボール箱に入るサイズにします。
詳しくは自転車空輸のページで書いています。
完成です。丸一日仕事でした。
箱は自転車を購入した際に自転車屋さんからもらって来ました。


自転車以外の2人分の荷物です。
古いスーツケース2つと古いザックは、イルクーツクまでの荷物の
運搬用なので到着してすぐ捨てる予定です。
(使い古してもうボロボロのやつ)




出発当日
小雨の中、自宅から駅まで自転車を台車で運びます
駅が近くで良かったー 歩いて5分です


短い停車時間の間に、ホームから電車内へ大荷物を
のせてしまわないといけないため助っ人登場!お義母さんです 笑

電車が来た!
3人でいっせいに荷物をのせます。
ふー無事に全てのせることができました
ありがとうお義母さん!
朝の通勤時のラッシュを避けるため、早朝に家を出ました。
結果は正解!電車の中はガラガラなので大きな荷物も
余裕でした。


関西空港に到着 チェックイン時間にはちょっと早い到着です。
ニュースでは今年も空港内のカウンターで「はしか」が流行っていると言ってるので
空港には入らず電車のホームのベンチでしばし休憩して時間をつぶします。
(現地で発症してしまったら大変です)


大韓航空のカウンターで荷物を預けます
イルクーツクまでは途中ソウル乗り換えです。

大韓航空は自転車に優しいので自転車2台は無料受託荷物ですが
スーツケースもあるのでその分の超過料金を支払い
準備完了!

あとはロシアで再会できるまで自転車とはしばしお別れです

無事でいてねー
お願いだから大切に扱ってーと大韓航空に存分に念を送ります


私達も出発!いってきまーす
ぜったい無事に帰って来ますー
明日にはロシアの大地だー!!