9ヶ月ぶりのロシア
イルクーツクの街が見えてきました!!
定刻通りイルクーツク国際空港に到着です!
イルクーツクは夜の9時すぎです。
さっそくドキドキの入国審査です
昨年に続きナゾの90日ビジネスビザですが(笑)
何の質問もなく通過!ただいまロシア!
そして緊張の荷物受け取りです。
荷物の受け取りレーンからは大きすぎて出てこないので人が持ってきてくれるはずです。
と、すでに部屋のすみっこに置いてくれてるじゃないですか!
感動の再会です無事でしょうか
見たところダンボールに傷もなくキレイなままです
とりあえず一安心。
次はX線検査です。
職員のおじさんが「日本の自転車?もってきたの?」とびっくりしてます。
あぁ9ヶ月ぶりのロシアです!
なつかしいこの小さな汚い空港に着いただけで胸がいっぱい 笑
ゆっくりしたいけど、ここからが本番です。
この大荷物を持ってホテルへ移動しないといけません
空港から500mの近いホテルを予約しているのですが、
これが意外と大変でした!
自転車の箱以外にもスーツケース2つとリュックも1つあります。
もう夜の10時、外は真っ暗です
空港を一歩でると灯りが少なくてちょっと危ないかんじ・・
空港のあたりはどこでも治安悪いから怖いですね
その中を荷物をもって少しずつ移動していきます
重いので何度も立ち止まりながら進みます
たくさんのタクシーに声をかけられますが、がんばります。
てか目の前なんだけど着かない!
着いたー!
500m進むのに40分ほどかかりました 笑
気温は3度らしいけど私達は汗ビッショリ
ホテルの部屋は2階!力を振り絞り荷物を上げます
到着ー!自転車は部屋の中にいれてもいいそうです やったーありがとう!
へとへとだけど、やっぱり自転車が気になりダンボール箱を
開けてみる。ざっと見たところ問題なし!
やっと安心してベッドに横になる。
ほんとに着いちゃった・・またあの日々が始まるんだなーとぼんやり考える
でももう夜の12時です。遅いので荷解きと組み立ては明日
シャワー浴びてとりあえず休もう
おやすみなさーい
2日目 (2019年4月27日)
イルクーツクで出発準備
朝起きてすぐ部屋の中でダンボール箱から自転車を出して
改めて点検。何も損傷なし!よかったー
泊ってるホテルはこんな感じです。
ホステル「ブラボー」
バス共用ツイン1160r(2320円)wifi有、キッチン有
部屋は新しく清潔
今日は
しげはホテルで自転車の組み立て、
私は街の中心部のショッピングモールまで買出しです。
(固形燃料と食料の調達が任務です)
外に出ると、晴れてていい天気だけど何日も雨が降ってないのか
ロシアはまだ冬の終わりなので乾燥していて砂埃がひどいです
昨年に何回も買い物に来た中心部のモールです。
モール内のスーパーに行くと
あったー!固形燃料です。
10粒入りで65r(130円)
今年の挑戦のキャンプ時の火はガスではなく固形燃料にしようと決めていたのです!
日本ではエスビットが有名ですね。
くわしくは燃料の調達ページをみてね
その他、夕ごはんや明日からの行動食の水分と食糧の買い出し。
ジュースやチョコレート、クッキーなどを買い込み
ホテルへ戻る
部屋に戻るとしげの自転車の組み立てが2台とも完了してました!
空輸は問題なかったようです!
梱包していたダンボールは小さくカッターで切ってまとめてゴミに。
日本から荷物の運搬用に使ったスーツケース2つとリュックは
まとめて外のでかいゴミ箱へ
片付け完了!
ダイニングでごはん
9ヶ月ぶりのロシアのお惣菜
うーん美味しい
ホテルの窓からシリーズです。
明日からまたあの走り続ける日々が始まります
今年はどんな景色が見れるのかな、どんな人に出会えるのかな
自分の中のロシアをどう塗りかえられるかな
もぅ本当に楽しみです!
ぜったい走りきるぞ!
だー
3日目 (2019年4月28日)
イルクーツク → ウソリエ・シビルスコエ
83km・上り230m
走行初日 再びシベリアの大地
朝4時起床 ウエハースで簡単な朝ごはん
準備万端!朝5時半!
部屋から外に自転車や荷物を運び出します
今日から走るのは第1区間です。
次の大都市のクラスノヤルスクまでです。
イルクーツク ~ クラスノヤルスク
距離1036km 上り合計6360mです。
第1区間の特徴としては毎日きついアップダウンが続く山がちな地帯です。
今日は90km先のホテルまで走る予定です。
出発!!目指せモスクワーーー!!
街の中心を抜けるけど、朝早いので
ほとんど車がいない
めっちゃ快適
昨年に泊まっていたホテルの近くを通過しますイルクーツクの大聖堂前で出発の記念撮影です!
寒いので服装がモコモコです。
レインウェアの中はユニクロのダウンジャケット2枚着込んでいます。
雄大なアンガラ川を渡る
昨年はバイカル湖からこの川沿いを走り
イルクーツクに到着しました。思い出してもドキドキする。
圧倒的な水量に何だか気合が入ります。
絶対に走りきるぞ!
街を出る道は迷わないように事前にがっちり調べてきています。
国道【P-255】に入りました。
ロシア横断道路です。この道をまっすぐ進むとモスクワにつきます!
ロシアを走る感覚がじわじわよみがえります。
次の次の目的地ノボシビルスクまで1873kmの表示です。
ほんとうにたどりつけるかな。
森でトイレ休憩
都会はまだ近いけどひつじさんの群れもいます。
まだまだ冬なので景色が緑ではなく茶色です。
もうすぐしたら綺麗な草原になるのかな。
気温があがってきたのでレインウェアの中のダウンジャケットは1枚です。
モーテル
自転車旅行をされる方の補給情報の参考になると思うので
横断道路沿いのカフェとホテルの写真ですが基本的に全て載せたいと思います。
たぶん漏れなく全て撮影していると思います。
前半4000kmはガソリンスタンドの写真も全て載せていたのですが
後半は前半に比べて補給がたやすい面もあるので
今回はガソリンスタンドの写真は基本的に全て割愛しようと思います。
モーテル
マガジンで飲み物をゲット
ちょうどいいぐらいです。汗はかきません。
大都市イルクーツクにまだ近いので交通量が多くて運転が荒い。
体のすぐそばを猛スピードで車が通過します。正直かなり危ない。
昨年はあまりこんなことはなかったのに。
この先モスクワに向けてどんどん増えるこのトラックの危なさは
今後の走行でも大きいテーマとなっていきます。
ちょっと休憩
バババババと向かい風がどんどん強くなるやばい!進まない!
この昼前から強くなる風にも今後悩まされ続けることになります。
カフェ
ミニマーケット
何とかカフェに逃げ込み お昼休憩
シャシリク・サリャンカ・パン・コーヒー
1人360r(720円)
最初なのでシャシリク奮発です!昨年ぶりのシャシリクにゴキゲンになる
ウソリ・シビルスコエの街にかかってきました
横断道路沿いにスポーツマスターがあります。アウトドア用品全般そろいます。
街の中心部
14時、83km目 街の中心の大きなホテルに到着
ホテル「ウソリエ」
バス付きツインで2800r(5600円)wifi・電気ポットあり、洗濯なし
値段は高いけど最初なので奮発 部屋はめちゃ広くて清潔
(スタッフのおばちゃん達はみんな明るくて親切)
(元国営ホテルでしょうか色々きっちりしてます)
自転車は1階車庫にいれてくれました
併設のカフェで夜ごはん
サリャンカスープ・パン・コーヒー
1人120r(240円)
あまりの部屋の快適さにしばし放心。
一昨日イルクーツクに到着してから緊張と不安が続いてました。
今日、自転車も無事で、走行も問題ないことが判明したので一安心です。
無事に軌道に乗せられたとゆう感じでしょうか。
安心して力が抜けたみたいです。
ホテルの窓からシリーズ
明日は意外と街の少ない地域になります
がんばるぞー
4日目 (2019年4月29日)
ウソリ・シビルスコエ → カフェバイカル
85km・上り450m
霧の中のマンモス?!
朝4時過ぎ起床
部屋でカップラーメンと魚缶詰で朝ごはん
窓を開けるとすごい冷気が
気温を見るとマイナス3度
寒いので短パンの下にタイツをはいて、上はダウン2枚着てます
手元は軍手の上に指なしサイクルグローブをつけます。
5時過ぎ、出発!
今日は85km先のホテルを目指す予定
カフェ
冷えてます
朝日が出ます でも寒いです
濃い霧でほぼ見えません!
いきなり真っ白な霧の中から何かが出現!
んっ?マンモス!?巨大なマンモス!?
ギョッとして停まりそうになりますが
走っている車も視界がきかないので私達が見えていません!
危ないので必死で走り続けます。(マンモス写真とりそこねました)
後で調べると
この辺りは有名な遺跡で、たくさんのマンモスの骨がみつかる地域で
国道沿いにマンモスの像があるようです。
ペットボトルのお茶が凍ってます。
自転車も服もまつげも凍ります!
寒いというか痛い
カフェ
走り続けます
短い工事区間です
給油中のおっちゃんたちにどこにいくんだー!と話しかけられる^^
モンゴルとの国境の山脈です。アルタイ山脈でしょうか。
カフェ
カフェ
ホテル
自転車は安全のため柵の内側に入れて、柵に直接ロック。
自転車が見える席で食事を取ります。もちろん貴重品は全て店内に持って入ります。
ロシアはやはり治安面では気は抜けません
ボルシチ・グリャーシュ・米・コーヒー
1人240r(480円)
このカフェはホテルも併設されているので泊まるか迷う・・
地図を見ると明日の区間はホテルが少なく走行距離が
伸びてしまうため今日はまだ前進することに決定!
疲れてきました。
85km目 12時 ホテルに到着
カフェホテル「バイカル」
バス共同ツインで部屋2000r(4000円) wifiなし、洗濯なし
ホテルはちょっとやっつけ気味。
共同シャワーは1分ぐらいしかお湯でず長いこと掃除してないのかめちゃ汚い。
自転車は建物の中は断られたので、外の柱に直接ロックして
カバーをかけました。
後半の旅を振り返るとこのホテルが一番値段のわりに質が低い
ホテルでした。
しかーし
ここのカフェはプロの料理人がいるようで
料理のすごいボリュームと味が売りだったのです!料理は美味い!
ラグマン・コーヒー
1人150r(300円)
9ヶ月ぶりにロシア料理の本気を見せてくれました
ありがとう!ラグマン!
ホテルの窓からシリーズ
今日はやっぱりしみじみとシベリアっていいなあと感じました。
5日目 (2019年4月30日)
カフェ バイカル → ホテル ボリシャヤ・メドヴェジツァ
114km・上り630m
冷気砂嵐に襲われる!
朝4時過ぎ起床
1階のカフェで朝食
ボルシチは普通のカフェの3倍くらいのボリュームでした!
かなり満足して、5時出発!
今日は114km先のホテルを目指す予定
アップダウン激しめ
かなり気温が低いようで吐く息が白い。
古い木造の家ばかりの村を通過
カフェ
地図にまだない新しいカフェホテル
(だいたい新しいから高いとゆうわけでもないです。こっちに泊ればよかった、、、)
気温が上がってきて暑い!
ダウン1着とタイツも脱ぐ ダウン1着で走ります
カフェ
カフェホテル
バス停で休憩
暑いのでダウンも脱いでカッパを羽織って走ります
休憩です
カフェ
ホテル
大きな工場のある街の売店で休憩
それに向かい風が加わる ひー
と、前方の道路上にしろっぽくもやもやしたものが
火事?砂嵐?
サングラスとバラクラバで顔を覆います
ちょっと待ってみたけど治まらないので
覚悟を決めて突入! すごい風です!強風で木が右に流れています!
ごおーーーっ!ばばばば!急激に気温が低い!
凄まじい冷気の強風細かい砂が流れるように吹いています
とても自転車で走れないので歩いて押します。
歩いてもまっすぐ進めず車体が倒れる
泊まる予定のホテルは目の前にあるはずなんだけど着かない
必死で自転車を押す
何とか抜けた!すごく長い距離だったように感じる
と、冷気砂嵐を抜けてほっとしていると、
ビリビリビリ!!と二人とも両手に激痛が走る!
ハンドルから手を放してしまうほどめっちゃ痛い!
なにかと思うと送電線の下を通過した時にハンドルから感電したようです。
勘弁してください
まもなくヘロヘロでホテルに到着
自転車も自分も砂だらけです。
しかもたった数km進むのに1時間もかかってる!
114km目 14時半 ホテルに到着
ホテル「ボリシャヤ・メドヴェジツァ」
バス付きのツインで部屋1500r(3000円)
建物は新しく部屋は清潔 wifi有、洗濯100r(200円)
自転車はホテルの中にいれてくれました
1台25p(50円)
1階のカフェでごはん 外とは別世界です
サリャンカスープ・プロフ・パン・コーヒー
1人215r(430円)
部屋の快適さとスタッフの優しさにここは天国かと錯覚です
2人とも疲れ切ってベッドから起き上がれません
明日は休みたいけど、
モスクワまでまだまだ長いのでどうしても
休日を減らし進まないといけない!
明日の準備します涙
ホテルの窓からシリーズ
6日目 (2019年5月1日)
ホテル ボリシャヤ・メドヴェジツァ → トゥルン
118km・上り500m
いきなりの異常な暑さ
4時半起床 1階のカフェで朝食
5時半、出発!
今日は昨日の疲れが残っているので体調を見ながら走る予定
おおー追い風!
旅を振り返って見ても、
今年は連日向かい風に苦しめられました。
この日は本当に珍しい追い風の日でした。
土管でトイレでーす
周囲は小さな村ばかりなので交通量も少なく快適
カフェ
カフェ
ホテル
カフェ
ホテル
ロシア正教の教会です
カフェ
シベリア鉄道が見えます。
道路に並行して鉄道が走っています。
なんと手を振るとパッパパパーと貨物車は汽笛を鳴らしてくれる。
嬉しくなって何台も繰り返すけど、みんな鳴らしてくれる 笑
元気が出ました。ありがとう!
カフェ
マガジン
カフェホテル
マガジン
マガジン
カフェ
カフェ
あひるちゃんです
牛ちゃんもいます
10時、どんどん気温が上がりダウンを脱ぐ
てゆうかなんでこんなに暑いのってゆう異常な暑さ!Tシャツでも暑いです。汗が吹き出します。
するとしげが得意げに何かを取り出しました!
ピカーン!
新兵器!携帯扇風機です!
昨年はさえぎるもののない場所でのあまりの暑さに何度も熱中症で苦しめられました。
その体験を踏まえ、暑さ対策として今年は日本で流行っている
携帯扇風機を持ってきてみました。
さっそく首に携帯扇風機を下げ走ってみます!
しばらく首から下げて服の中で回して走ってみますが
うーん
あんまり・・・
自転車を漕いでいるから風が前から来るのか、
携帯扇風機の働きなのか効果不明・・・ちょっと涼しいかな?
結果ロシアは今年はずっと冷夏だったため
昨年ほどの高気温の中の走行が無く出番がありませんでした。
しかし、ホテルの室内が夕方に異常に気温が上のは(35度とかいく部屋も)
昨年と同じだったため、ホテルでの睡眠時には非常に役に立ちました。
あと洗濯物を夜のうちに乾かすのにも結構役立ちました。
もし次回があれば持っていきたい装備です
カフェ
13時 118km目 街の中心部近くのホテルに到着
ホテル「ウチュトナヤ」
バス共同ツインで部屋1600r(3200円) wifi有、洗濯100r(200円)
共同シャワーはあんまりお湯でません 泣
かけました。
併設のカフェでごはん
ボルシチ・ポジャルカ・パン・コーヒー
1人320p(640円)
今日は外が異常な暑さなので日陰の部屋を選んだけど
室温は35度以上!汗ダラダラです。
そこで、ピカーン!本日2回目!
ベッド脇に携帯扇風機をそれぞれ設置
めちゃ涼しい!おかげで快適に眠れました。
夜、全く視界がきかないほどの砂嵐と強風で建物が揺れ続ける
お願い!朝までにはおさまって!
ホテルの窓からシリーズ
このホテルのあるトゥルンの街なのですが
この約2か月後に大洪水が発生してたくさんの方が亡くなられました。
ほんとうに心が痛みます。
7日目 (2019年5月2日)
117km・上り660m
トゥルン → ニジネウジンスク
やっぱりまだ冬 厳しい寒さと向かい風
4時起床 カフェで朝食
昨晩からの暴風がまだ止まない。今日は1日きつい向かい風予報。
気持ちを奮い立たせて、5時半出発!
今日は117km先のホテルを目指す予定
アップもきつめ。
ホテル
気温が低く、湖はバリバリに凍ってる。昨日の35度の暑さはいったいどこへ?あまりに寒いのでダウン3着にカッパを着込み
タイツもあわてて履く。それでも寒い。手足の先は痺れるほど。
向かい風もきつく時速10kmぐらいしかでない。うー進まない
走行時の風についてですが、
今年のロシア自転車旅75日間のほとんどは向かい風で
最後の最後まで本当に苦しめられました。
追い風の日は本当に珍しくただのラッキーな日という感じでした。
大体、明け方は無風が多く、朝の9時頃からきつめの向かい風が午後にかけて吹き、
夕方に暴風や通り雨というサイクルが多かったように思います。
そのため、無風で交通量の少ない早朝が距離を稼ぐことができる
貴重な時間帯でした。
ほんとに寒いのでカフェに逃げ込み休憩
あったかい店内でブリヌイとコーヒーを飲み体温を上げる。
体にじわじわとエネルギーが湧いてくる。
昨年と同じ時期に走行していますが、非常に気温が低く寒いです!
後で調べてみると
このクラスノヤルスク周辺は周辺に比べて寒いので有名な地域のようで、
まだまだ防寒着が手放せないようです。
天気図を見ていても北極海から直接の風が入ってきているように見えます。
ジープの下からわんちゃんが
再出発!何とか乗り越えたい!
カフェ
カフェ
カフェホテル
工事区間が始まりましたー!
つらいです
ちょっと休憩
カフェホテル
今日は本当にたどりつけないかと思うほど苦しい1日でした。
16時 117km目 ホテルに到着
ホテル「マギストラル」
バス付きツインで部屋1500r(3000円)
wifi、ポット、レンジ、冷蔵庫、食器あり
(スタッフも非常に親切)
1階が車整備工場です。建物は新しく清潔でまるで天国!コスパ最高です。
ホテルの質の高さに全身が脱力
もう部屋から出たくない・・
夕食は近くの売店で総菜を調達です
ホテルの窓からシリーズ
明日は休息日に決定!全力で休むぞー
8日目 (2019年5月3日)
ニジネウジンスクで休息日
明日からに備えてエネルギー回復
朝食はマヨネーズイクラとパンです!このイクラめちゃうまです
午後からは近くの空き地でガソリンでチェーンそうじ。
ガソスタでは地元のお客さんがたくさん応援してくれました。
ありがとう!
夕食でーす スーパーのお惣菜おいしいです^^
明日に備えて買い込んだ2人分の行動食です。
・行動食は1時間で1人、250kcal消費で計算 (板チョコの半分ぐらい)
・現状の気温だと水分は6時間走行で1人1Lぐらいでいけてます。
事前調査では、ここ、ニジネウジンスクから先150km程の区間ですが
90km目のホテルを除いてカフェや売店がいっさいありません。
かつ結構アップダウンがきつい区間です。
十分に気合をいれていきたいと思います!
9日目 (2019年5月4日)
ニジネウジンスク → アルザマイ
89km・上り700m
補給の利きにくい区間への突入
4時半起床 部屋で朝食
朝食ですが、
まず起きてすぐチョコレートを食べ
その後、パンや麺類などの普通の食事をしています。
チョコレートは普通の食事より、吸収が早くエネルギーに素早く変換される
ので走り始めからすぐ軽快に体が動きます。
パンや麺類などの普通の食事だけだと、どうも体に力が周るまで
1時間~1時間半かかる感じがしています。
なので走り始めがめっちゃしんどくなります。
なので朝1チョコレート方法をとるようになりました。
室内は暖房がついているのであったかいけど、
窓を開けてみるとすさまじい冷気が!
温度を見るとなんとマイナス6度!
ほんとにこないだの日中35度はいったい。。。
ちょっと気温低すぎるので
少しだけ気温が上がるのを待ちます。
6時出発!
ホテルの守衛のおじちゃんに見送ってもらう
ありがとう!
サーカスです!
この周辺は人口が少ない地域なので交通量が少なく昨年の東シベリアのように
のびのび走れます。あーずっとこうならいいのに
アップダウンも激しめだけど、珍しく追い風なので
グングン進みます
非常に寒いので、上はダウン3着重ね着、下はタイツをはき
軍手も2重に。それでも手先がしびれます
休憩のとき、土管の中を見ると水が凍ってました
今日は土曜日なのでみんな機嫌がいいのかすれ違う車の
応援クラクションが多いです。ありがとう!
地元の人がハチミツとか牛乳を売っています
今日唯一のガソスタ 売店はないです
湖も半分凍ってます
またシベリア鉄道に手を振ると汽笛をかえしてくれました!!感動!
今日は本当にアップダウンがきつい日です
登って降りて登って降りて
延々とアップダウンが続きますホテルが見えましたーー!!!
向かいにもホテルがあります
12時 89km目 ホテル到着
ホテル「パルラダ」
バス付きツイン2880r(5760円) wifi有、洗濯140r(280円)
(※このホテルは珍しく完全時間制。1時間90r)
高いですけど場所がすごい僻地なのでしょうがないです。
自転車は倉庫にいれてくれました。
スタッフのおばちゃん達は非常に親切でやる気まんまんです。
「僻地を走るトラックを私達が支えているんやー」
という気概を感じました。
そしてカフェも大爆発!
ここのカフェホテルはグーグールマップの口コミでシベリアで最高とゆう書き込みも多い
有名なカフェホテルのようです。
昼食 ハルチョー(牛肉と米の辛いスープ)・グリャーシュ・米・パン・コーヒー
1人280r(560円)
夕食 ウハー(魚のスープ)・パン・チーズケーキ
1人125r(250円)
「文句は言わせない!」という迫力で料理が迫ってきます。
あまりの美味しさにひれ伏したくなる・・
まさにオアシス。
トラックにとってもオアシスなため非常にトラックが多いです。
夜間は駐車場に100台近く止まっていました。
昨日たっぷり休息したこともあって今日は厳しい区間の
はずだったけど、余裕を持って走ることができました。
改めて休息の大事さを感じました。
そして、この地域にこのホテルがあることに感謝します。
10日目 (2019年5月5日)
アルザマイ → ホテル フトロク
94km・上り750m
モスクワの親切な人
4時過ぎ起床 1階のカフェで朝食
名残惜しいので味わって食べる
5時半、出発!
今日は94km先のホテルまで行く予定
昨日に続き、今日もホテルや売店が少ない区間です。
走りきるぞ!
ホテルから離れると一気に気温が下がる。
昨日より暖かいと思いタイツをはかなかったことを後悔
水溜り、池、沼、全て凍ってる
激しいアップダウンがいくつも襲ってくる
ひー
出発から45km目、
私達を追い越していった車が路肩で停まってる。
呼び止められて、話を聞くと、
モスクワを目指す私達のことを昨日のホテルのスタッフから聞いて
追いかけてきてくれたみたい。
「モスクワに住んでるから、近くまで来たら自分の家に泊まったらいいよ」
「モスクワはでかいぞー」
といって住所をくれる!
そういうとまたブーンと元来た道を戻っていった・・
しかも彼は仕事でイルクーツクに向かう途中なのに私達を追いかけてきてくれたみたい。
なんてやさしーのー!!てかスケールでかすぎー!
ありがとう、アレクセイ!!
橋の下でトイレ休憩
カフェ
砂嵐かと思って身構える
近づくと森が燃えてる!消防が来て消そうとしているけど
山のほうに火が広がっていって消せないみたい
煙をくぐりぬけ
13時半 ホテル到着
ホテル「フトロク」
バス付きツイン2000r(4000円) wifi有、洗濯150r(300円)
(スタッフのおばちゃんは親切で英語もがんばって使ってくれます。)
自転車は階段の柱にロックです
同じ敷地内にガソリンスタンドと新築のカフェがあります。
夜ごはん
サリャンカスープ・グリャーシュ・米・パン・コーヒー
1人340r(680円)
何とか昨日から続く厳しい区間を走りきることができました!
アップダウンも激しかったけど、筋肉がついてきたのか体力的にも
限界というほどじゃないです。
明日も走りきりたいです。
11日目 (2019年5月6日)
ホテル フトロク → ニージュニーインガシュ
77km・上り410m
森林火災の中を走る
4時過ぎ起床
同じ敷地内のカフェで朝食
5時過ぎ、出発!
今日は77km先のホテルまで行く予定
いきなり森が燃えてる・・
夏のシベリアは森林火災が非常に多いです。
風にのって火が広がりすぎ、町を燃やしてしまうニューズが
テレビで連日流れていました。
私達も実際に燃えている森の中を何度も通過しました。
燃えているそばで、まだ残雪がたくさんあります
シベリアって忙しい
ロシアの伝統的な木造のおうちがならびます。
村の人もみんな満足げでニコニコしてます。
カフェでブリヌイ休憩
昨日モスクワの空港で飛行機が墜落したニュースがずーっと
流れています。
目的の町に到着。
小さく素朴な町ですが、病院がたくさんあり、
治療のために色んな場所から人が来て滞在している病院の街のようです。
そのためか、雰囲気が穏やかで気持ちが安定している人が多いように感じられます。
自転車で走っている私達を見て、手を振ってくれる人が多いです。
町の入り口のカフェホテルでお昼休憩
ウハー(魚のスープ)・シャシリク・パン・コーヒー
1人300r(600円)
12時 77km目 町の中心のホテルに到着
ホテル「バヤゼト」
バス付きツイン1500r(3000円) wifi無、電気ポット有、洗濯100r(200円)
部屋は非常に綺麗で清潔。スタッフのおばちゃん達は親切
自転車は建物内にいれてくれました。
今日は距離もアップダウンも少なく体力的には余裕を感じています。
クラスノヤルスク州に入ったので、時差で-1時間です。
なんだかこの街は、いつもよりゆっくりできます。
12日目 (2019年5月7日)
ニージュニーインガシュ → カンスク
61km・上り270m
街中の悪路に苦しめられる
3時半起床 部屋で朝食
森林火災の煙のためかわからないですが
この日のデジカメの写真データが8割がた壊れてしまっていました。
なので今日は写真が少ないです
今日は61km先のカンスクのホテルまで走る予定
カンスクは中都市で車が危ないのが予想されるので交通量が少ない時間帯
に走りたい。そのためいつもより早めです。
優しいオーナーに見送ってもらい4時半、出発!
今日も森が燃えてます・・
おうちがなくなったのかな・・
今日はアップダウンは少ないほうでした。
中都市のカンスクに到着。人口10万人のけっこう大きい街です。
街に入るといきなりひどい交通量です。気合をいれます!
舗装の意味がないほどにボッコボコに穴があきまくった
道が続きます。車線もないようなものなので車が突っ込んで来ます。
あまりに危ないので自転車を押して歩道を行こうとしますが、
歩道もボッコボコです。
昨年もそうでしたが、シベリア横断道路はわりと良い舗装状態です。
しかし一歩街中に入ると、舗装がされていない、もしくは
舗装されていてもボッコボコの悪路が非常に多いです。
とくに小都市中都市がひどいです。
車も多くて危ないしできれば市街地は通りたくないのですが、
この街は良い迂回路がありませんでした 泣
冷や汗をかきながら走っていると、
ちょうど通勤の時間帯なので車やバスの中からたくさんの人の視線を
感じます・・工事のおじちゃん達も私達を見に来ます・・
中心部の交差点で止まってスマホの地図を見ていると、
おじいさんが道を教えにきてくれました。
しかも横断歩道をわざわざ渡ってきてくれました!
ありがとう!
そんなこんなで無事市街地を抜け、
9時 61km目 なんとか街の出口のホテルに到着
ホテル「アミダ」
バス付きツイン部屋1500r(3000円)wifi有、洗濯200r(400円)
部屋は新しく清潔。スタッフはみんな親切です。
自転車は建物内にいれてくれました。
1階部分が車の整備工場と付属のカフェになってます。
到着が早すぎたのでそこのカフェでごはんして時間つぶします
サリャンカスープ・ポジャルカ(豚の炒め物)・フライドポテト・コーヒー
1人330r(660円)
高いけど美味しい今日は短い走行だったので体的にはラクだったはずでしたが
街中で緊張して疲れてしました。
ゆっくり休んで明日もがんばろう!
13日目 (2019年5月8日)
カンスク → ホテル ハザール
109km・上り590m
暴風に苦しめられる
3時過ぎ起床 部屋で朝食
今日は110km目のホテルまで走る予定のため
早めの4時、出発!
天気は午後から荒れる予報なので早めに着きたい。
絶対に走りきるぞ!おー!
外に出ると異常になまあったかい空気が
気温は高め
カフェ
街を出てすぐひどい坂道な上に向かい風。その後も向かい風がきつすぎて平坦な道なのにまったく進まない
ひー
ガソスタカフェ
どうもブレーキが少しリムに擦っているように思うので微調整。
ヘロヘロになりカフェに逃げ込みお昼ごはん休憩
シャシリク・ラグマン・パン・コーヒー
1人450r(900円)
アルメニア人オーナーの料理にパワーをもらって復活!
ここはカフェホテルなのでもう泊まるとゆう選択肢もあるのですが、
まだご11時だし、
迷った結果45km先のホテルを目指すことにしました。
しかしこれは失敗でした。
非常に強い向かい風!ほんとうにやばい!そしてどんどん強くなります。
地図で計ると時速7kmしかでていない 泣
その上、すぐそばを走る車が飛ばしまくる!
乗用車やトラック同士の追い抜き、追い越しが危なくて気が抜けません!
カフェ
この旅で辛かった日のトップ5に入るかもです。
お昼ごろからは向かい風の時は走ってはダメだと思いました。
午後に向けてどんどん風が強くなるし、どんどん交通量が増えます。
45kmに6時間かかってしまいました。
半泣きになりながら
17時 110km目 ホテル到着
ホテル「ハザール」
バス共同ツイン1600r(3200円) wifi有、洗濯150r(300円)
(カザフスタン人一家が経営しているようで
きもったまオーナーのおばちゃんは面白いです)
部屋も、共同シャワーも新しく清潔
館内土足禁止でビニールの袋はかされるのがちょっと面倒でした
ホテルの窓からシリーズ
今日は本当に暴風に苦しめられました。
力をこめて漕ぎすぎて膝まわりがしんどい・・
しっかり休んで明日もがんばるぞー
14日目 (2019年5月9日)
ホテル ハザール → ホテル メドヴェジ・ウゴル
62km・上り500m
屋台最高!
3時過ぎ起床
隣のカフェで朝ごはんを食べようとホテルを出るが、開いていなかったので
バス停でウエハースの朝食
動いてないと手足がかじかむほどの寒さです
4時過ぎ、出発!4時でもうこの明るさです。3時でも走れます。
今日はサービスデー
昨日がんばって長距離走ったので、今日は61km先のホテルを目指す予定!
カフェ
激しいアップダウンに苦しみながら
無心で走っていると、
いきなり両手に激痛が!しかも2人同時に!?やはりまたあれでしょうか!??
頭上で太い送電線がジージーと電気音をたててる
道路をまたいで大きな送電線があってその下を通過すると感電するみたい 笑
この送電線からの電気攻撃はモスクワまでずっと続きました
何度か攻撃?を受けた経験から、
ハンドルのゴム部分のみを握っていれば大丈夫だとわかりました。
送電線が見えたら「電気!」とお互い注意して走るようになりました。
カフェ
カフェ
と思いながら走っていると、
ガソリンスタンドとホテルが併設されたカフェに到着。
グーグルマップの口コミでおいしい!と評価が高かったので寄ってみました。
中に入ってびっくり!
たくさんの屋台が並んでいて、美味しそうなにおいと煙 シャシリクの屋台村です。
ここはアジア?と思うよな雑多感
あまりに想定外だったのでびっくりしていると、
各店のおばちゃんたちがうちの店に来い!ともうアピール!
外でお客さん1人に言っただっけなのに
各店に日本人の自転車旅行者ということがバレてるし 笑
とりあえず笑顔が素敵なおねえさんの屋台を選んで注文
目の前ですぐに焼いてくれました。
シャシリク・ラグマン大・パン・コーヒー
1人450r(900円)
すごいボリュームです
ビフォー
アフター
プハー満足じゃ
その間にもどんどんお客さんが来てテイクアウトして帰っていきます。
家族連れも多いです。
ここはホテルも屋台のオーナーも全員カザフスタンなどの中央アジア出身
らしくみんな陽気です。
「がんばれよ」
「走れなくなったらここに戻ってこい!」と応援してもらい
大きなお腹をかかえて出発です。
すぐ先に今日のホテル。 クラスノヤルスクの入り口にあたります
12時 61km目 ホテル到着
ホテル 「メドヴェジ・ウゴル」
バス付きツイン部屋2000r(4000円)朝食付き、wifi有、洗濯100r(200円)
部屋は新しく清潔
オーナーのやりてのマダムやカフェのスタッフは非常に親切で、
英語をがんばって使ってくれます。洗濯もタダにしてくれました。
ホテル全体で私達の旅に協力してくれようとしました。本当にありがとう!
自転車は倉庫にいれてくれました。
24時間のカフェが併設されています。
テレビではモスクワの式典がやっています。
今日は戦勝記念日なので各地の大きな街にいたらパレードが見れたようですね。
テレビで時々見るモスクワにいつか本当に到着できるのかなと思います。
ホテルの窓からシリーズ
幸せな気分で終えることができました
明日もがんばるぞー
15日目 (2019年5月10日)
ホテル メドヴェジ・ウゴル → クラスノヤルスクを通過 → 124km目でテント泊
124km・上り1010m
今回初のテント
朝3時起床 1階のカフェで部屋代込みの朝ごはん
今日は大都会クラスノヤルスクを通過します。
バイパスを通過して市街地には入りません。
本当は街に行ってみたいのだけどやはり車が危ないのでやめます。
交通量が多いのを避けるため早めの4時出発!
今日は88km先のホテルを目指す予定
警備のお兄さんが「寒いから気をつけて!」と
見送ってくれました。ありがとう!
吐く息が白い。上はダウン2着の上にカッパ。下は短パンの下にタイツ
もはき、軍手は2枚重ね。それでも寒い。
バイパスと市街地行きの分岐点
直進ノボシビルスク 左クラスノヤルスク
直進です。北極海へ続くエニセイ川を渡る。
この川を辿っていくと北極海まで出れます。
バイパスはひどいアップダウン
24時間営業でまるで日本のコンビニのようです。
おしゃれで清潔でトイレも無料です。
東シベリアとの差が・・・とおい目
丘を越えるといきなり温風が!すごい気温の差です。
バイパスを抜け、
次の目的地である大都市ケメロボとノボシビルスク行きの看板がでました!
500kmと800kmですね!
空港入り口のホテル
11時半 88km目 目的のホテルに到着
ホテル「ベルロガ」
ホテルの値段を聞くと
プールやジムがついて部屋5000r(10000円)といわれびっくり。
これはちょっと高すぎる。。。3km手前の空港入り口に古いホテルがあったので引き返すことに決定
カフェで食事だけここでしていくことに
ボルシチ・シャシリク・パン・コーヒー
1人450r(900円)
ボルシチについてきたこの白いのはニンニクやハーブを混ぜたバターでパンにつけたりボルシチに入れましためちゃめちゃ美味しかったです
3km手前の空港入り口のホテルに引き返します
ところがが、今はやっていないといわれてがっくし。えー!
その上、急に気温が上がり、日差しがきついためすでにしんどい・・
とゆうことで周辺にはもうホテルが無いのでテント泊が確定!
決まるとウキウキしてきました!
村の小さな売店でパンやクッキー、缶詰などを買い込み再出発!
さぁここからが勝負です。
テント適地を探しながら進んでいきます。
ところが全然いい場所が見つからない。
カフェ
カフェ
カフェ
前進しながらですが、探し始めてもう3時間以上たっています
カフェで休憩オーナーやスタッフがすごく優しく「がんばるのよ、気をつけて」
と励ましてくれました。めっちゃ元気でた!
うしちゃんです
カフェ
前進しながら探します。でもこんな感じで
沼みたいになってる場所が多いです。
森の中へ入って探します。うーんよくない
どんどん進みます
夏のロシアは日が長く、今は暗くなるのが21時と遅いので
助かります。
アバカンへの分岐点の少し先で
探し始めて5時間。やっと良い場所が見つかりました!
後で調べるとヘラジカの足跡でした。いるのか!!
道路から奥に入っていきます。道路工事の業者が野営地にしていた場所のようです。
松の林です。すばらしいです。更に奥に入ります
17時半 124km目 テント適地到着
テントに穴が開かないように小枝や小石をどけます。
今年初のテントを設営!!缶詰とクッキーで軽くごはん
イルクーツクで購入した固形燃料を使って
お湯を沸かし顔と体をふきます。
固形燃料一粒で鍋一杯分沸騰しました。
あーすっきり!生き返ります。
今回も火を使った調理はしない感じで行こうと思います。
気温が低いのでまだこの時期は虫がいません。やったー
夏になり蚊が出てくるとこんな感じで外でごはんもたべられません。
自転車はバッグをつけたまま、チェーンが雨に濡れないように
カバーをかけました。
今年の全行程5000kmを6区間に分けて走行計画をたてています。
第1区間 イルクーツク ~ クラスノヤルスク 1036km
第2区間 クラスノヤルスク ~ ノボシビルスク 809km
第3区間 ノボシビルスク ~ オムスク 644km
第4区間 オムスク ~ チャリャビンスク 909km
第5区間 チャリャビンスク ~ カザン 1021km
第6区間 カザン ~ モスクワ 780km
今日、第1区間が終了しました。
明日から第2区間!目指せノボシビルスク!